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膝痛を生じる代表的な疾患

  • 変形性膝関節症
  • 半月板損傷
  • 前十字靭帯断裂
  • 内側側副靭帯損傷
  • 鵞足炎
  • 腸脛靭帯炎
  • オスグットシュラッター病
  • ジャンパー膝
  • 膝蓋大腿障害
  • 膝蓋骨脱臼/亜脱臼   など

膝痛を生じる疾患は多岐にわたりますが、変形性膝関節症が、原因の大部分を占めます。軟骨の摩耗により痛みと可動域制限が生じます。当院ではリハビリと併せ、関節内の注射、関節外では内側上膝・下膝神経や、MCL関節包をターゲットとして注射を行い、疼痛のコントロールを目指します。また、当院では集束型体外衝撃波を有しており、集束型衝撃波は深いところに届くことが出来るので、軟骨下骨(特に骨髄浮腫を有する例)にエネルギーを集中して照射することにより、変形性膝関節症の疼痛を軽減することが可能です。ヒアルロン酸注射やNSAIDsの効果不良例でも6-8割の患者さんで疼痛改善が報告されており、有力な治療の選択肢の一つです。悩まれている方は是非ご相談ください。

半月板損傷も変形性関節症と同様に頻度が高く、多くの患者さんがおられます。治療は、半月板の損傷が外傷性か、変性か、また損傷の程度や部位、年齢、活動レベル、そして症状により大きく異なります。多くの場合は保存療法で対応しますが、3カ月の保存療法無効例やロッキング症状を繰り返すケース、若年者で早期スポーツ復帰が希望の方などは関節鏡下手術が適応になります。

前十字靭帯損傷は膝の代表的なスポーツ外傷で、ジャンプ・着地を伴うスポーツで頻度が高く、非接触損傷が全体の5-7割を占めています。特に試合中での怪我が多く、スポーツ活動中の膝痛にはACL断裂を疑い、早めのMRI検査を考慮します。MCL損傷はスポーツ外傷として頻度が非常に高いです。接触外傷が多く、サッカー、ラグビー、スキーなどで多発します。ほとんどが保存療法で治癒可能です。

鵞足炎、腸脛靭帯炎、ジャンパー膝、は膝周囲の腱、靭帯、滑液包の炎症で主にスポーツ選手やランナーに多く見られる非外傷性膝痛です。鵞足炎は中高年や変形性膝関節症の合併でも発生します。基本的に保存療法で対応します。疼痛が強い場合、エコーを用いてステロイド注射も行うことがあります。

オスグットシュラッター病は脛骨粗面に疼痛を生じ、いわゆる成長痛として知られており、多くは成長終了とともに軽快します。ほとんどが保存療法で改善します。リハビリテーションも有効です。

膝蓋大腿障害は膝蓋骨と大腿骨の間の関節で生じる疼痛で、若年女性に多い傾向があります。膝蓋骨の亜脱臼にも言えますが、外側広筋の過緊張や内側広筋の弱化の筋力アンバランス等が発症に関係しています。治療は薬物療法と筋力バランスを整えるリハビリテーションが柱となります。

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